新宿歌舞伎町にある24時間営業の天然温泉・サウナ施設「テルマー湯」。
歌舞伎町という土地柄、危険な目にあわないか不安になる方も多いでしょう。
「行ってみたいけど、危なくない?」
「検索したら危険って出てきた…」
今回は、歌舞伎町のオアシス「天然温泉テルマー湯」は危険なのか?を解説していきます。
※この記事の一部画像は公式HPより引用しております
目次
1, テルマー湯は危険?
出典:公式サイト
ここからは、新宿歌舞伎町のオアシス「天然温泉テルマー湯」は危険なのか?について、結論から解説したいと思います。
①テルマー湯内はいたって安全
結論、テルマー湯自体は「いたって安全」です。
実際、私はすでに5回以上利用していますが、ケンカに巻き込まれたとか、危ない目にあったとか、そんなことは一度も経験していません。
歌舞伎町という土地柄、暴力団関係者や泥酔した人が利用しそうなイメージですが、後述する「利用規定」に入館お断りのルールがきちんと明記されていますし、現実的な範囲で厳守されています。
(現実的な範囲でと書きましたが、利用者全員の素上をテルマー湯側が判断できるわけではないので、100%カタギの人のみが利用しているかどうかは測れないという意味です。)
とはいえ、こちらからケンカを吹っ掛けたりしない限りはトラブルに巻き込まれることはないので、温泉・サウナを楽しむ分にはいたって安全に利用することができます。
②利用規定がしっかり明記されている
前項で少し触れましたが、テルマー湯の公式HPには下記の通り利用規定で「当館は以下の方のご入館をお断りさせていただいております。」と明記されています。
・自社規定により、37.5度以上の発熱が確認された方
・マスクの着用をされていない方
・来館者名簿への記入のご協力を頂けない方
・泥酔された方
・皮膚疾患その他伝染病の恐れのある方
・入れ墨・ボディーアート(タトゥー・ペイント・シール等)のある方
・暴力団、その他反社会勢力の構成員または、関係者と認められた方
・他のお客様のご迷惑となる行為、危険と思われる行為をされた方
・その他、当館のご利用に際し相応しくないと認められた方
テルマー湯スタッフの判断にはなりますが、トラブルのもとになるような酔っぱらいや入れ墨の入ったヤクザさんなどは入館時にお断りされるシステムです。
また、他の客に迷惑をかけたり、危険な行動をとる人は「強制退館」の決まりなので、もし何かあったとしてもテルマー湯スタッフに言えばすぐに対処してもらえます。
このような利用規定を設けることで、テルマー湯側としても何かあった際に入館を断れる大義名分ができますし、利用者側もその規定に守られますので、安心感の保険という意味でうまく作用していますね。
③テルマー湯周辺は注意が必要
ここまでは、テルマー湯の中でのお話しでした。
気を付けてほしいのは、テルマー湯に行くまで・帰り道についてです。
こちらの地図の通り、テルマー湯は歌舞伎町のど真ん中に位置しています。
新宿の大通りからテルマー湯までまっすぐ向かう分には、途中に「四谷警察署」があります。
ただ1本道を逸れると、新宿ゴールデン街や繁華街につながりますので注意が必要です。
できる限り安全にテルマー湯へ向かうのなら、ディープな区域への寄り道はせず、まっすぐテルマー湯へ向かうことをおすすめします。
2, テルマー湯について
ここからは、新宿歌舞伎町にある天然温泉&サウナ「テルマー湯」について解説していきます。
①場所・料金・営業時間
テルマー湯の場所(アクセス)・料金・営業時間について解説します。
・住所:東京都新宿区歌舞伎町1丁目1−2
・最寄駅:「新宿三丁目」2分
月~木:2,700円
金土日祝:2,800円
▼会員料金
月~木:2,500円
金土日祝:2,600円
<深夜料金>
▼通常料金
月~木:+2,000円
金土日祝:+2,300円
▼会員料金
月~木:+1,750円
金土日祝:+2,100円
<休日料金>
金土日祝:+900円
24時間営業
(3:00-7:00は清掃)
②おとくな利用方法
テルマー湯のおとくな利用方法は、アソビュー(公式サイト)などのクーポンサイトを利用すること。
また支払いはクレジットカードを利用することで、おとくにポイントを貯めることができます。
また近々、サウナーにおすすめしたいクレジットカードをご紹介しますね。
3, テルマー湯の魅力3選
ここからは、新宿歌舞伎町にある天然温泉&サウナ「テルマー湯」の魅力を3つに厳選してご紹介したいと思います。
①天然温泉でリフレッシュ
出典:公式サイト
出典:公式サイト
出典:公式サイト
テルマー湯の特徴1つ目は、「天然温泉でリフレッシュ」できることです。
都内、しかも新宿で天然温泉と聞いてもピンときませんが、テルマー湯では中伊豆温泉「神代の湯」から運んできた天然温泉を利用しています。
中伊豆温泉「神代の湯」とは、楽天トラベルで日本一に選ばれたこともある由緒ある温泉宿。
その天然温泉を毎日運搬しているので、お肌ツルツル、風呂上りもポカポカでした。
天然温泉以外にも、「高濃度炭酸浴」や「αトリノ水(中性電解水)」など、リラックスしながら健康になれるお風呂がたくさん!
繁華街でこれほどお風呂のバリエーションを楽しめるところはなかなかないので、手軽にリフレッシュするには最適な温泉施設といえます。
②広々サウナで整う
出典:公式サイト
テルマー湯の特徴2つ目は、「広々サウナで整う」ことです。
テルマー湯には「高温サウナ(ドライサウナ)」「ミストサウナ」とサウナが2種類ありますが、特におすすめしたいのが「高温サウナ(ドライサウナ)」。
サウナ内はかなり広く、段数も3段。
温度は90度~100度と、初心者~上級者まで楽しめる温度設定です。
1段ずつにゆったり座れるくらいの奥行きがあり、15人くらいなら余裕で入れます。
となりの人との距離を気にせず、ゆったりじっくりサウナと向き合うことができるので、整いポイントはかなり高め。
整いイスも屋内・露天スペースともにたくさん設置されているので、整い迷子になる心配もありませんでした。
水風呂までの導線もよく、しっかり整うことができしたよ♪
③ラグジュアリーな館内施設
出典:公式サイト
テルマー湯の特徴3つ目は、「ラグジュアリーな館内施設」です。
温泉・サウナなどの浴室はもちろん、館内施設のどこも清潔かつオシャレな空間が広がっています。
●ロッカールーム
●スパ入口
●休憩スペース
●レストラン
●至るところに設置されたオシャレイス
サービスの質の高さから、カップルや女性グループでの利用も多いテルマー湯。
値段はちょっと高いですが、都内の便利な立地、充実したサービスから、お値段以上のラグジュアリーな気分を味わえるはずです。
3, よくある質問
ここからは、新宿歌舞伎町にある天然温泉&サウナ「テルマー湯」のよくある質問についてまとめました。
①手ぶらでOK?
テルマー湯の入館料にはタオル・館内着も含まれているので、基本的には手ぶらで利用することができます。
ちなみに館内着(男性)はこんな感じです。

②無料Wi-Fiはある?
テルマー湯には無料Wi-Fi(ワイファイ)が用意されており、自由に使うことができます。
●4F休憩所
●B2F休憩所
③飲食物の持ち込みはOK?
テルマー湯では、飲食物の持ち込みは禁止されています。
正直スポーツドリンクくらいなら持ち込んでもバレないとは思いますが、気持ちよく利用するためにもルールは守りましょう。
④入浴は何回しても大丈夫?
利用時間内であれば、入浴は何回しても大丈夫です。
⑤タバコは吸える?
テルマー湯には、タバコを吸える喫煙所が用意されています。
館内禁煙なので、決められた喫煙スペース(喫煙部屋)でタバコを吸うようにしましょう。
●喫煙所
⑥コワーキングスペースはある?
テルマー湯には、少し狭いながらもコワーキングスペースがあります。
男女ロッカールームの一角にありますが、少し狭い印象です。
休憩スペースでもコンセントあり、PCで作業することはできるので、集中したいときやWeb会議の際はこちらを利用する方がいいと思います。
●コワーキングスペース
⑦マンガはある?
テルマー湯には、休憩スペースで読める漫画(マンガ)は用意されていません。
その代わり、各種雑誌や新聞紙が用意されています。
また休憩スペースのリクライニングチェアにはテレビがついていますので、漫画はなくとも暇つぶしできるものはあります。
●各種雑誌コーナー
⑧テルマー湯は汚い?
テルマー湯のよくある質問、「テルマー湯は汚い?」について回答します。
結論、テルマー湯が汚いかというと「汚くない」と思います。
お風呂・サウナ内はもちろん、休憩スペースまで清掃がよく行き届いていますし、実際利用していて汚いなぁと感じたことはありません。
歌舞伎町なのでテルマー湯を一歩出るとゴミが散乱していたりと汚いイメージはありますが、テルマー湯の中については汚いわけではないです。
⑨おとくな支払い方法は?
テルマー湯では、クレジットカード・QR決済・電子マネーでの支払いが可能です。
●利用できる支払い方法
テルマー湯ではPayPayをはじめQRコード決済も利用できます。
テルマー湯のおとくな利用方法は、アソビュー(公式サイト)などのクーポンサイトを利用すること。
また支払いはクレジットカードを利用することで、おとくにポイントを貯めることができます。
また近々、サウナーにおすすめしたいクレジットカードをご紹介しますね。
⑩テルマー湯に宿泊できる?
テルマー湯にはホテルのような個室はないので、サウナ目的の宿泊は周辺ホテルをおすすめします。
宿泊予約サイトの「じゃらん」より、テルター湯周辺ホテルのおすすめランキングをご紹介しますので、下記ボタンから宿泊予約をどうぞ。
まとめ
今回は、歌舞伎町のオアシス「天然温泉テルマー湯」は危険なのか?を解説しました。
この記事が、テルマー湯を利用するヒントになれば幸いです。
最後までお読みいただき、有難うございました。