オロポって何?サウナにおすすめのメリットと注意したいデメリットについて解説

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サウナに行くとよく聞く「オロポ」って知ってます?

「オロナミンC」と「ポカリスエット」をミックスしたドリンクで、サウナでととのった後に飲みたいドリンクとして人気です。

サウナ後のごほうびといえばオロポ!おすすめの理由もあるけど、気を付けたい注意点もあるんです。

今回は、サウナ後に飲みたいドリンク『オロポ』について、サウナのおともにおすすめしたい理由(メリット)と、気を付けたい注意点(デメリット)について、まとめて解説していきます!

※この記事の一部画像は公式HPより引用しております

1, オロポについて


まずは、スーパー銭湯やサウナ施設でよく見かけるようになった飲みもの「オロポ」について解説したいと思います。

①オロポって何?

オロポとは「オロナミンC」と「ポカリスエット」をミックスした飲みもののことです。

オロナミンCの「オロ」と、ポカリスエットの「ポ」をとって、そのふたつの商品名をあわせて名付けられました。

②なんでサウナーに人気なの?

スーパー銭湯やサウナ施設でよく見かけるオロポですが、それ以外ではあまり見かけないですよね。

では、なぜオロポはサウナーに人気なのでしょうか。

その理由は、オロポの「合理的な栄養補給」と「のど越し」でしょう。

サウナでは高温多湿の中で大量の汗をかくので、水分・ビタミン・ミネラル・塩分・糖分などが一気に失われます。

その失われた栄養素を効率よく、合理的に摂取できることから人気が高まりました。

また、オロナミンCがポカリスエットで割られることから、ほどよくシュワシュワとした微炭酸の「のど越し」がクセになる、シンプルにおいしいことからも、サウナー界のオロポファンが増えていきました。

③どんな味がする?

では、オロポはどんな味がするのでしょう?

オロポの味を一言でいうと、オロナミンCとポカリスエットのいいとこどりをした味です。

サウナで汗をかいたあとにグイッと飲みたくなるような、マイルドでやさしい甘さ。
しつこくなく、スッキリとした後味。
そして微炭酸のシュワシュワ感(のど越し)が特徴です。

私は強めの炭酸が苦手なので、オロナミンCをポカリスエットで割ったくらいに微炭酸がちょうどよく、甘さもすっきりしているところが気に入っています。



2, オロポのメリット


ここからは、オロナミンCとポカリスエットをあわせた飲みもの、「オロポ」をサウナ後に飲むメリット・おすすめする理由について解説していきます。

①合理的な栄養補給ができる

サウナ後にオロポを飲む最大のメリットは、合理的な栄養補給にあるといえます。

サウナでは大量に汗をかくので、汗に含まれる水分・ビタミン・ミネラル・塩分・糖分などが枯渇状態になります。

その状態で水ばかりを飲んでしまうと、体内にある水分以外のミネラル等の栄養素が薄まり、結果として足がつりやすくなったり、顔や体がむくんだり、めまいや立ちくらみにもつながります。

サウナ後にオロポを飲むことで、汗で失われた水分・ビタミン・ミネラル・塩分・糖分を合理的に補給することができるため、サウナの健康効果を最大限発揮できるといえます。

②シンプルにおいしい

サウナ後にオロポを飲むメリット、それは単純においしい、という理由もあります。

先述したとおりではありますが、オロポの味を一言でいうと、オロナミンCとポカリスエットのいいとこどりをした味です。

オロナミンCだけだと、炭酸が強すぎる、甘すぎる、ぐびぐび飲むには量が少ない。
ポカリスエットだけだと、サウナでととのった後のごほうび感(特別感)がない。

オロポなら、マイルドな甘さかつ微炭酸で、ぐいっと飲むことができ、甘すぎずスッキリとした清涼感があり、バランスのいい栄養もとることができます。

まだオロポを味わったことがない方には、ぜひ味わってほしいおいしさです。

3, オロポのデメリット


ここからは、オロナミンCとポカリスエットをあわせた飲みもの、「オロポ」をサウナ後に飲むデメリット・注意点について解説していきます。

①飲みすぎに注意

サウナ後にオロポを飲むデメリット(注意点)としては、飲みすぎると逆効果だということです。

オロナミンCやポカリスエットを代表とするスポーツドリンクには糖分が多量にふくまれており、飲みすぎることで心疾患・肥満につながるリスクが高まります。

ポカリスエット1缶とオロナミンC1本の糖分を合計すると、スティックシュガー何本分になると思いますか?

およそ、17本分です。

成人男性・成人女性の1日に必要な摂取量から考えると特に問題ありませんが、普段の食事にオロポがプラスされることを考えると、おかわりはしない・飲みすぎには注意した方がよさそうです。

②お店で飲むと割高感がある

サウナ後にオロポを飲むデメリット(注意点)としては、スーパー銭湯やサウナ施設でオロポを注文した際には割高感があるということです。

自動販売機でオロナミンCとポカリスエットを買えば、あわせても300円には収まりますよね。

ただし、サウナ施設などのお店でオロポを飲もうとすると、500円を超えることはザラです。

では、なぜオロポがこんなに高い値段で売られるのでしょう?

それは、オロナミンCとポカリスエットだけの値段ではなく、お店の賃貸料やオロポを運んだりジョッキを洗ったりする人件費、在庫を冷やすための光熱費等がかかっているからです。

さらにそこからお店の利益を上乗せされると、やはり500円を超える値段設定は妥当であるといえます。

オロナミンCとポカリスエットの値段を知っている分、お店で売られているオロポは割高に感じてしまうということが、デメリットとして挙げられます。

③物足りないと感じることも

サウナ後にオロポを飲むデメリット(注意点)としては、飲む人によっては味に物足りなさを感じるかもしれないということです。

メリットと表裏一体なのですが、オロポの味の特徴は、マイルドな甘さかつ微炭酸で、ぐいっと飲むことができることです。

炭酸は強い方がいい、ジュースは甘い方がいいという人にとっては、オロポのマイルドさが物足りなさにつながってしまうようです。



3, オロポのおいしい作り方(黄金比)


ここからは、オロナミンCとポカリスエットをミックスしたドリンク、オロポの作り方と黄金比について紹介していきます。

①オロポの美味しい作り方

まずは、オロポの作り方を紹介していきます。

オロポの作り方
①冷えたジョッキorグラスを用意する
②オロナミンCをゆっくり注ぐ
③端から流し込むようにポカリスエットで割る

…はい、カンタンですね!

ポイントは、オロナミンCとポカリスエットをミックスする際、必ず「オロナミンCから入れる」「オロナミンCもポカリスエットもゆっくり静かに注ぐ」ということ。

ドバドバ入れてしまうとオロナミンCの炭酸が急激に気化してしまうため、いざ飲むときに炭酸が抜けてしまいます。

微炭酸のシュワシュワしたのど越しがオロポのおいしさなので、ぜひ焦らずにじっくりと作るようにしてください。

②オロポの黄金比

ここからは、オロナミンCとポカリスエットをミックスしたドリンク、オロポの黄金比を解説していきます。

…といいたいところですが、これは本当に好みによるとしか言えません。

ちなみに私の好みの比率は、以下の通りです。

オロポの黄金比
オロナミンC:ポカリスエット
=6:4

オロナミンC特有の甘みと炭酸を失わず、ポカリスエットの清涼感を味わえる最高の黄金比だと思います。

パンチがほしいときはオロナミンCを多め、マイルドさがほしいときはポカリスエットを多めなど、ぜひあなたのお気に入りのオロポ黄金比を見つけてみてくださいね。

まとめ

今回は、サウナ後に飲みたいドリンク『オロポ』について、サウナのおともにおすすめしたい理由(メリット)と、気を付けたい注意点(デメリット)について、まとめて解説しました。

この記事が、オロポについてもっと知る、オロポをもっと好きになるヒントになってくれれば幸いです。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。