サウナブームの過熱により、最近はスーパー銭湯やサウナ施設がどんどん増えています。
そんな中だからこそ、ゆったり過ごせて料金も安い「銭湯サウナ」はいかがでしょう?
今回は、全国にある銭湯の中から、『 東京都内の今行くべきおすすめ銭湯サウナ』を厳選してご紹介していきます!
※この記事の一部画像は公式HPより引用しております
目次
1, 選出基準について
まずは、今回ご紹介する『東京都内の今行くべきおすすめ銭湯サウナ』の選出基準について解説します。
東京に来たなら行きたい最強銭湯サウナを選出し紹介するにあたり、下記ポイントを評価基準としました。
・施設がきれいで清潔感があるか
・利用料金は安いか(コスパ)
・ゆったりとリフレッシュできるか
・サウナレビューサイト評点
・実際に利用した満足度
今回のおすすめ記事は都内にある銭湯の優劣をつけるためではなく、あくまで「東京で銭湯のサウナやお風呂を楽しみたい」という方が参考にすることを目指しています。
この記事が、「行ってみたい!」と思えるサウナ付き銭湯を探すヒントになれば幸いです。
①松本湯(中野区)
以下出典:公式サイト,サウナイキタイ様,広告主様
東京都内の今行くべきおすすめ銭湯サウナ『 松本湯』です!
-お風呂・サウナ
まずは、松本湯のお風呂・サウナについて解説していきます。
松本湯は2021年に全面リニューアルされ、清潔感のあるモダンな雰囲気が特徴的。客層は若い方が多め。大画面のデジタルサイネージに映る自然の景色を眺めつつ、ゆったりお風呂を楽しむことができます。
松本湯のサウナの中でもおすすめは「フィンランド式オートロウリュサウナ」。室温約95℃としっかり熱め、収容人数は約20人と広々。銭湯サウナらしからぬ大きなサウナストーンが迫力あり、ジャズの流れる落ち着いた雰囲気のなかガッツリ蒸されます。
また、不定期ではありますが屋上で「テントサウナ」イベントも開催されています。東京の夜景を眺めながらプライベートな空間で楽しむサウナは最高。事前予約制で、情報は随時公式HPから発信されています。
ほかにも、深さ150cm水温16.5℃の天然水を使った水風呂や、女湯限定のスチームサウナなど、サウナーにうれしい「ととのえる仕掛け」が散りばめられているのが魅力です。
-場所・料金・営業時間
・住所:東京都中野区東中野5丁目29−12
・最寄駅:「落合駅」徒歩3分「新中野駅」徒歩8分
・駐車場:あり
・入浴料金:550円/ サウナ料金:+500円
▼オプション
・レンタルタオルセット:150円
・定休日:木曜日
②ひだまりの泉 萩の湯(台東区)
以下出典:公式サイト,サウナイキタイ様,広告主様
東京都内の今行くべきおすすめ銭湯サウナ『 ひだまりの泉 萩の湯』です!
-お風呂・サウナ
まずは、ひだまりの泉 萩の湯のお風呂・サウナについて解説していきます。
ひだまりの泉 萩の湯は、都内の銭湯のなかでも最大級の広さを誇る銭湯。充実したお風呂や露天風呂、開放的なサウナと水風呂が人気の銭湯です。
ひだまりの泉 萩の湯のおすすめは、開放的なドライサウナ。室内は約30人ほど入れる3段式、最上段の室温は約100℃と熱めなので、ガッツリ蒸されたいサウナーにもおすすめ。
うれしいのは、サウナ室の目の前にある巨大な水風呂。約10人ほど入れる広め設計で水温約17℃、深さも80cmあるため全身キリっと冷やせる。そのあとは水風呂前のベンチで内気浴、露天風呂で外気浴どちらもできちゃうので、その日の気温や気分に合わせてととのいましょう。
-場所・料金・営業時間
・住所:東京都台東区根岸2丁目13−13 テルマエ ドムス根岸
・最寄駅:JR「鶯谷駅」3分
・駐車場:なし
・入浴料金:550円
▼サウナ料金
・平日料金:+300円/土日祝料金:+400円
・定休日:年中無休
③黄金湯(墨田区)
以下出典:公式サイト,サウナイキタイ様,広告主様
東京都内の今行くべきおすすめ銭湯サウナ『 黄金湯(こがねゆ)』です!
-お風呂・サウナ
まずは、黄金湯のお風呂・サウナについて解説していきます。
黄金湯は2020年にデザイナーズ銭湯としてリニューアルし、中でもサウナが話題に。人気ドラマ「サ道」のロケ地として登場したり、全国の今行くべきサウナを選出する「サウナシュラン」を受賞するなど話題の銭湯サウナです。
黄金湯のおすすめは、シンプルかつ美しいデザインのドライサウナ。国産ヒバ材の香りが心地いい落ち着いた雰囲気ですが、室温約100℃と昭和ストロング系サウナ! 15分に1回のオートロウリュも相まってかなり熱いので、「下町の熱いサウナが好き」というサウナーにはたまりません。
サウナで汗をかいたら、黄金湯名物の大きな水風呂へ。8人ほど入れる広さに深さ約90㎝、水温約12℃という、サウナーにはたまらない「これだこれ!」感を味わえる水風呂が自慢です。
-場所・料金・営業時間
・住所:東京都墨田区太平4丁目14−6
・最寄駅:「錦糸町」徒歩6分
・駐車場:なし
・全日料金:550円
▼サウナ料金(2時間)
・男性平日料金:550円/土日祝料金:600円
・女性平日料金:350円/土日祝料金:400円
・土曜日6:00-9:00 / 15:00-24:30
・定休日:第二・第四月曜日
※水曜日は男女入れ替え
④改良湯(渋谷区)
以下出典:公式サイト,サウナイキタイ様,広告主様
東京都内の今行くべきおすすめ銭湯サウナ『 改良湯』です!
-お風呂・サウナ
まずは、改良湯のお風呂・サウナについて解説していきます。
改良湯は、2018年フルリニューアルされたモダンなおしゃれ銭湯。渋谷・恵比寿から徒歩圏内の非日常感を味わえる銭湯として人気が高いです。
はじめはおしゃれで落ち着かないかもと心配していましたが、お風呂に浸かって目を閉じるとスーッと心地よくリラックスできるので不思議。お風呂やシャワー、水風呂ともにすべて肌触りのいい「軟水」を使用しており、肌への刺激が少なく湯冷めしにくいのもうれしい。
改良湯のサウナは室温約90℃、20分に1回のオートロウリュ機能付き。薄暗い雰囲気でじっくりサウナと向き合いつつ、ガッツリ汗をかけます。サウナ後は、水温約12℃のキンキン水風呂と、渋谷エリアにはめずらしい外気浴スペースでととのいキマります。
-場所・料金・営業時間
・住所:東京都渋谷区東2丁目19−9
・最寄駅:「渋谷駅」徒歩5分「恵比寿駅」徒歩7分
・駐車場:なし
・入浴料金:550円/ サウナ料金:+450円
・定休日:水曜日
⑤文化浴泉(目黒区)
以下出典:公式サイト,サウナイキタイ様,広告主様
東京都内の今行くべきおすすめ銭湯サウナ『 文化浴泉』です!
-お風呂・サウナ
まずは、文化浴泉のお風呂・サウナについて解説していきます。
文化浴泉は2023年リニューアルした、ジャズが流れるおしゃれなモダン銭湯。老舗銭湯の雰囲気と和モダンが融合したデザインが人気で、俳優の田中圭さんのホームサウナとしても有名です。
直経1.8mある大きな「赤富士」のペンキ絵を眺めつつ、流れるジャズを聴きながらお風呂でまったりしたり、サウナでじっくり蒸されたり、外気浴スペースでととのったり。視覚も聴覚も楽しめる、新感覚の銭湯体験を味わうことができます。
サウナはうす暗く落ち着いた雰囲気の中、ジャズが流れているおしゃれ空間。マイルドなサウナかと思いきや、室温約95℃の昭和ストロングスタイルなサウナと20分に1度のオートロウリュ!カンカンに熱いサウナを楽しめます。
ほかにも軟水を利用した水風呂、アロマの香りが心地いい内気浴スペースなど、サウナで気持ちよくととのうための工夫が散りばめられた銭湯サウナです。
-場所・料金・営業時間
・住所:東京都目黒区東山3丁目6−8
・最寄駅:「池尻大橋駅」徒歩5分
・駐車場:なし
・入浴料金:550円/ サウナ料金:+500円
:平日14:00-25:00/土日10:00-24:00
・定休日:水曜日
⑥堀田湯(足立区)
以下出典:公式サイト,サウナイキタイ様,広告主様
東京都内の今行くべきおすすめ銭湯サウナ『 堀田湯』です!
-お風呂・サウナ
まずは、堀田湯のお風呂・サウナについて解説していきます。
堀田湯は昭和17年から続く老舗銭湯で、2022年リニューアル。堀田湯らしさであったタイル画を残しつつ、内湯・露天風呂・サウナをアップデートし話題となりました。
堀田湯の名物といえば、プロサウナーである「ととのえ親方(松尾大さん)」が初めて監修した銭湯サウナ。室温90℃越えの薬草サウナで、沸騰したやかんからオートロウリュを実施するという茶室をイメージしたサウナ室。スタッフさんのロウリュサービスもあり、ガッツリ蒸されます。
そしてもう1つの名物、露天エリアにある160cmの深水風呂。頭から足先まで全身キリっと冷やすことができ、そのまま外気浴への流れが最高に気持ちいい。昼は青空、夜は星空を眺めながらととのう贅沢な時間を過ごせます。
-場所・料金・営業時間
・住所:東京都足立区関原3丁目20−14
・最寄駅:「西新井駅」徒歩7分
・駐車場:あり
・全日料金:500円
▼サウナ料金
・男性料金:+450円/女性料金:+300円
平日14:00-24:00/土日祝8:00-24:00
・定休日:第2木曜日
⑦天然温泉 湯どんぶり栄湯(台東区)
以下出典:公式サイト,サウナイキタイ様,広告主様
東京都内の今行くべきおすすめ銭湯サウナ『 天然温泉 湯どんぶり栄湯』です!
-お風呂・サウナ
まずは、天然温泉 湯どんぶり栄湯のお風呂・サウナについて解説していきます。
湯どんぶり栄湯は、天然温泉とオート熱波サウナが楽しめることが特徴です。人気ドラマ「サ道」のロケ地にも登場したことからも話題となりました。
湯どんぶり栄湯のお風呂の中でもおすすめなのは、栄湯名物「どんぶり湯」。大きな露天風呂の中にある窯風呂に入るという、1つのお風呂で2度たのしいお風呂。目に見えない細かい泡(ナノファインバブル)で白濁した天然温泉で、体の芯までほぐれます。
銭湯サウナ業界初のオート熱波サウナは、本場フィンランドHelo社製の電気ヒーターを使った高温高湿サウナ。15分に1回のオートロウリュと熱風により、ガッツリ蒸されたいサウナーにもおすすめ。
露天エリアにあるシュワシュワの美肌水風呂で身体をキリっと冷やしたら、そのまま外気浴へ。温泉もサウナも楽しめるので、小旅行に来たような贅沢なリフレッシュを楽しめます。
-場所・料金・営業時間
・住所:東京都台東区日本堤1丁目4−5
・最寄駅:「三ノ輪駅」徒歩10分
・駐車場:あり
・入浴料金:550円/ サウナ料金:+600円
平日・土曜14:00-23:00/日曜・祝日12:00-23:00
・定休日:水曜日
⑧三ノ輪 改栄湯(台東区)
以下出典:公式サイト,サウナイキタイ様,広告主様
東京都内の今行くべきおすすめ銭湯サウナ『 三ノ輪 改栄湯』です!
-お風呂・サウナ
まずは、三ノ輪 改栄湯のお風呂・サウナについて解説していきます。
三ノ輪 改栄湯は2020年リニューアルし「下町のラグジュアリー銭湯サウナ」として生まれ変わった銭湯。人気ドラマ「サ道」のロケ地としても登場し話題にもなりました。
和モダンな雰囲気の浴室に、さりげなく流れるジャズ。高濃度炭酸泉や露天風呂(シルキーバス)など、多種多様なお風呂を楽しむことができ、まるで高級スパに来たかのような特別感・ラグジュアリー感を味わうことができます。
そしてサウナも新型かつ高性能。大型遠赤外線ヒーターでじっくり芯まで温め、20分ごとのオートロウリュと熱波でガッツリ焼かれるストロングスタイル。露天エリアの超軟水風呂でキリっと冷やしてそのまま外気浴へ突入すれば、最高にととのいがキマりますよ。
-場所・料金・営業時間
・住所:東京都台東区三ノ輪2丁目10−15
・最寄駅:「三ノ輪駅」徒歩3分
・駐車場:なし
・全日料金:550円
▼サウナ料金
・男性料金:700円/ 女性料金:500円
平日14 : 00-24 : 00/土日祝12 : 00-24 : 00
・定休日:第1•3•5金曜
⑨ゆ家 和ごころ 吉の湯(杉並区)
以下出典:公式サイト,サウナイキタイ様,広告主様
東京都内の今行くべきおすすめ銭湯サウナ『 ゆ家 和ごころ 吉の湯』です!
-お風呂・サウナ
まずは、ゆ家 和ごころ 吉の湯のお風呂・サウナについて解説していきます。
吉の湯は、住宅街にある町銭湯ながらお風呂・サウナのクオリティが高くリピーターが多い銭湯。人気ドラマ「サ道」のロケ地としても登場し話題となりました。
吉の湯は豊富な種類のお風呂が名物で、内湯には広々とした大浴槽と3種類のジェットバスや電気風呂。露天風呂には、高濃度炭酸泉やすっぽり入れる1人用の壺湯と水風呂があり、町銭湯ながら色んなお風呂を楽しむことができます。
吉の湯のサウナは、コンフォートサウナという少しマイルドなサウナ。露天エリアにあるため室内の窓からは自然光が射し、心地よく蒸されることができます。そのまま露天の水風呂からの外気浴、この導線の良さもサウナーから愛されている理由かもしれません。
-場所・料金・営業時間
・住所:東京都杉並区成田東1丁目14−7
・最寄駅:「高円寺駅」バス10分
・駐車場:なし
・入浴料金:550円/ サウナ料金:+550円
火曜~金曜:13時30~22時00
土曜日曜:8時00~11時00、13時30~22時
・定休日:月曜日
まとめ
今回は、全国にある銭湯の中から、『 東京都内の今行くべきおすすめ銭湯サウナ』を厳選してご紹介しました。
②ひだまりの泉 萩の湯(台東区)
③黄金湯(墨田区)
④改良湯(渋谷区)
⑤文化浴泉(目黒区)
⑥堀田湯(足立区)
⑦天然温泉 湯どんぶり栄湯(台東区)
⑧三ノ輪 改栄湯(台東区)
⑨ゆ家 和ごころ 吉の湯(杉並区)
今回のおすすめ記事は都内にある銭湯の優劣をつけるためではなく、あくまで「東京にある銭湯のサウナやお風呂を楽しみたい」という方が参考にすることを目指しています。
この記事が、「行ってみたい!」と思えるサウナ付き銭湯を探すヒントになれば幸いです。
以上、さいごまでお読みいただきありがとうございました。
サウナやお風呂のクオリティだけでなく、料金の安さ(コスパ)や心地よさも重視しました。