ナガシマスパーランド周辺ホテルの中でも特に人気のホテル「ホテルナガシマ」。
ホテルナガシマは、ナガシマスパーランドやアンパンマンミュージアムを訪れる子連れ家族に大人気。口コミでも「赤ちゃん連れでも快適」と評判のおすすめホテルです。
今回は、子連れ家族の宿泊におすすめしたいナガシマスパーランド周辺ホテル『ホテルナガシマ』の魅力、おとくな宿泊予約方法をまとめてご紹介していきます。
※この記事の一部画像は公式HPより引用しております
目次
1, ホテルナガシマ
以下出典:公式サイト,サウナイキタイ様,広告主様
まずは、子連れ家族の宿泊におすすめしたいナガシマスパーランド周辺ホテル「ホテルナガシマ」について解説していきます。
①場所・料金・営業時間
ナガシマホテルの場所(アクセス)・料金・営業時間(チェックイン、チェックアウト)について解説します。
・住所:〒511-1135 三重県桑名市長島町浦安333
・最寄駅:JR名古屋駅から直通バス
・駐車場:あり
・無料送迎シャトルバス:あり
電車やバスを利用する場合、JR名古屋駅から直通バス利用(約50分)が便利です。
②温泉は日帰り利用OK
ナガシマホテルは、「湯あみの島」という温泉施設が併設されており、サウナ・お風呂の日帰り利用も可能です。
・大人料金:2,500円/岩盤浴セット:2,700円
・子ども料金(小学生以下):1,500円/岩盤浴セット:2,200円
※15時以降入浴、ナガシマスパーランド利用者は割引あり
③おとくな宿泊方法
ナガシマホテルの宿泊予約は、大手宿泊予約サイトからの予約がおすすめ。
特におすすめしたい宿泊予約サイトは、楽天トラベル・じゃらん・JTB・Yahoo!トラベルの4つ。
よく使う予約サイトのボタンをクリックし、おとくに予約しちゃいましょう♪
2, ナガシマホテルの宿泊レポ(遊び)
ここからは、「ホテルナガシマ」の遊びの魅力について、子連れ宿泊の観点からレポしていきます。
①ナガシマ&アンパン割引
ナガシマホテルの魅力1つめは、ナガシマスパーランド、ジャンボ海水プール、アンパンマンミュージアムの割引券をホテルで販売しているということ。
ナガシマホテルのフロント前に割引券販売カウンターが設置されているので、うちの家族もチェックイン後すぐ荷物を預け、割引券を購入しました。
他のクーポンや割引券と比べても1番安い料金で販売されているとのことなので、ナガシマスパーランド、ジャンボ海水プール、アンパンマンミュージアムのどこかへ遊びに行くならここで買いましょう。
②各施設に直通&徒歩圏内
ナガシマホテルの魅力2つめは、 ナガシマスパーランド、ジャンボ海水プール、アンパンマンミュージアムに直通の通路があり徒歩圏内だということ。
ナガシマスパーランド周辺ホテルでも、ホテルからはバスで移動するなど余計な時間が必要な場合がほとんど。
ナガシマホテルなら、各施設に直通の通路があり徒歩圏内で遊びに行けます。
1秒でも長く遊びたい子どもたちにとっても、この距離の近さはかなりメリットに感じているようでした。
③ナガシマスパーランド(海水プール)
ナガシマホテルの魅力3つめは、 ナガシマスパーランド(海水プール)で遊べるということ。
ナガシマホテルに宿泊する目的といえば、やはりナガシマスパーランド!うちの家族はジャンボ海水プールで遊びつくすことにしました。
とくに8才のお兄ちゃんはプールがめちゃくちゃ気に入ったようで、ホテル到着から夕食時間のギリギリまで遊びました。
プールは水遊び用おむつ+水着着用で利用OKなので、2才の妹ちゃんもプールをエンジョイ!
ホテルが近いから時間ギリギリまで遊んでも大丈夫、ということもうれしいポイントです。
④アンパンマンミュージアム
ナガシマホテルの魅力4つめは、アンパンマンミュージアムで遊べるということ。
宿泊2日目(チェックアウト後)は、8才のお兄ちゃんは引き続きジャンボ海水プールへ、2才の妹ちゃんはアンパンマンミュージアムへ行くことに。
私たちのように歳の離れた子どもがいる家族や、小さな子どもや赤ちゃんがいる家族にとって、アンパンマンミュージアムの存在は偉大。
もともとアンパンマンの歌やおもちゃが好きな妹ちゃん。妻いわく、夢中でパン作りの遊具で遊んだり、ショーを観たりしてご満悦だったみたいです。
⑤「湯あみの島」で露天風呂巡り
ナガシマホテルの魅力5つめは、温泉施設「湯あみの島」で温泉や露天風呂巡りが楽しめるということ。
ホテルナガシマの宿泊者は、徒歩すぐの大型温泉施設「湯あみの島」を無料で利用でき、まるで温泉テーマパークのような贅沢体験が楽しめます。
大浴場や露天風呂を含む13種類以上のお風呂では、滝を眺めながら入れるお風呂や壺湯など趣向を凝らした湯めぐりができ、大人も思わず時間を忘れるほどの充実度。
また、男女一緒に利用できる岩盤浴エリアもあります。漫画コーナーもあるので、ゆったり温泉・岩盤浴を楽しみたいという方にもおすすめ。
3, ナガシマホテルの宿泊レポ(部屋)
ここからは、「ホテルナガシマ」のお部屋について、子連れ宿泊の観点からレポしていきます。
①宿泊したお部屋は「洋室ツイン」
今回、夏休みに小学生と保育園児の子どもを含めた4人家族で宿泊したお部屋は「洋室ツイン」です。
ベッド×2に加えてソファベッドも用意していただき、初のソファベッドにお兄ちゃんは大喜び!
5階のお部屋だったので、少し遠いですが窓から海が見えるオーシャンビュー。夜は橋に車が通ってキラキラときれいな夜景を楽しめました。
そして驚いたのが、お部屋のお風呂が温泉で、源泉100%が楽しめるということ!赤ちゃんとの宿泊や、朝風呂を逃したときなどにも温泉を楽しめるので安心です。
トイレ・バスはユニットでしたが、洗面スペースも広く快適。プールで濡れた水着を乾かす「タオル乾燥ハンガー」があったのも助かりました。
浴衣・タオルセットも備え付けあり。湯あみの島を利用する場合は向こうにもタオルがあるので、タオル不足に困ることはありませんでした。
②よかった点・残念だった点
宿泊したお部屋「和洋室」のよかった点・残念だった点を、子連れ家族の観点から正直にレポしていきます。
まずよかった点は、口コミどおり広くてきれいで快適に過ごせた点です。また、窓からオーシャンビューを楽しむこともできたので、寝るまでの家族の時間をゆったり過ごせました。
一方で残念だった点としては、ドアを開けてすぐのエントランスが狭いという点です。キャリーバッグや大きい荷物が通りづらく、チェックアウトの急いでいるときに扉に何度もぶつかってしまいました。
基本的にはベビーカーも持ち込みができないので、もしお部屋でもベビーカーが必要という方はスタッフに相談が必要です。
ただ、その点以外は特に不都合や不満もなく過ごせたので、全体的には満足なお部屋でしたよ。
4, ナガシマホテルの宿泊レポ(食事)
ここからは、「ホテルナガシマ」の食事について、子連れ宿泊の観点からレポしていきます。
①夕食バイキング(ブッフェ)
ついにこの時間がやってきました、夕食バイキング!子どもたちも宿泊前からめちゃくちゃ楽しみにしていました。
ナガシマホテルの夕食は、レストランでのバイキング形式。事前にリサーチしていた通り、お寿司・ステーキ・天ぷらなど種類がめちゃくちゃ豊富。
鮎の塩焼きや手羽先、伊勢うどんなど、地の食材を使ったメニューがあるのはうれしいポイント。
目玉のカニは大ぶりで、身もギュッと詰まっており美味しかったです。また、サザエの壺焼きがあったのもびっくり。
ライブキッチンでは、目の前でステーキ、天ぷら、お寿司を作ってくれます。特にステーキはお肉に適度なサシが入っており、柔らかくジューシーで何度もおかわりしちゃいました。
子ども向けメニューのビュッフェもあり、低いテーブルにポテトや唐揚げ、ハンバーグなどが用意されていましたよ。
少し残念だった点は、レストランの収容人数が多いせいか通路が狭くなりがちだということ。特にライブキッチンは1か所に集中しており行列になるので、混雑の様子を伺いながら食事を取りに行った方がよさそうです。
②朝食バイキング(ブッフェ)
朝食も、レストランでのバイキング形式です。ホテルのバイキングというと朝はショぼくなりがちですが、ナガシマホテルは朝食も目玉がずらり。
焼きたてパンが並ぶパンコーナーと、フレンチトースト。種類も豊富で、パンのいい香りがレストランをつつみます。
手作り豆腐や、煮物などの和食コーナーもずらり。
朝食バイキングの鉄板、スクランブルエッグとソーセージも外せませんね。
サラダ、フルーツ、ヨーグルトなども豊富なので、フルーツ好きの妹ちゃんも大喜びでした。
ライブキッチンは、目玉焼きとベーコン。そして桑名名物の蛤鍋(ハマグリなべ)!ハマグリの旨味がギュッとつまったお出汁がめちゃくちゃ美味しく、朝の胃袋に染みわたりました…。
5, ナガシマホテルの宿泊レポ(サウナ)
ここからは、「ホテルナガシマ」のサウナ・水風呂・ととのい席について解説します。
ナガシマホテルは男湯・女湯エリアに分かれており、入れ替え制。それぞれのサウナ・水風呂について順に解説していきます。
①男湯エリア(入れ替え)
ここからは、ナガシマホテルの男湯エリアにあるサウナについて紹介していきます。
(2)低温サウナ (3)水風呂 (4)ととのい椅子
・種類:ドライサウナ/ 温度:約84℃/ 収容人数:約12人
高温サウナと低温サウナは1つの横長のサウナになっており、低温サウナを通って奥の高温サウナへ入ります。
・種類:ドライサウナ/ 温度:約80.0℃/ 収容人数:約14人
・温度:約22℃/・収容人数:約2人
広さ的には定員2人でしたが、ギチギチに詰めて4人くらいで入ってる感じでした。
・外気浴:ベンチ5席
②女湯エリア(入れ替え)
ここからは、ナガシマホテルの女湯エリアにあるサウナについて紹介していきます。
(2)水風呂 (3)ととのい椅子
・種類:ドライサウナ/ 温度:約90.0℃/ 収容人数:約6人
入れ替え制で朝に女湯のサウナに入ろうとしましたが、調整中で入れず…。
・温度:約20.0℃/・収容人数:約4人
男湯より広め、冷ためでした。
・外気浴:ベンチ3席
6, ナガシマホテルのQ&A
ここからは、「ホテルナガシマ」の予約前にチェックしたい情報・よくある質問について、まとめて解説していきます。
①荷物預りはしてもらえる?
ナガシマホテルは、チェックイン前・チェックアウト後の荷物預かり可能で、チェックアウト後は当日中まで預かってもらえたので助かりました。
②Wi-Fiは使える?
ホテルでは館内で利用できるフリーWIFI(ワイファイ)が用意されており、無料でWi-fi利用ができました。
③チェックイン・チェックアウトの時間は?
ナガシマホテルのチェックイン・チェックアウト時間は下記の通りです。ただし一部プランは異なる場合があるので、宿泊プランの概要欄をチェックしてくださいね。
※アーリーチェックイン・レイトチェクアウトは別途料金
④大浴場の日帰り利用はできる?
ナガシマホテルの大浴場(サウナ・お風呂)は日帰り利用することができます。利用料金や営業時間については、先述の「1-②温泉は日帰り利用OK」をご参照ください。
⑤タバコは吸える?
ナガシマホテルの館内は禁煙ですが、1階に喫煙室があったので、そちらでタバコが吸えます。
⑥飲食物の持ち込みはできる?
ナガシマホテルは、飲食物の持ち込みは「ご遠慮いただきます」と明記されています。赤ちゃん用の離乳食等は許可されているので、その他の場合はできる限り売店などで購入したものを利用しましょう。
⑦キャンセル料金は?
ホテルのキャンセル規定は下記のとおりです。
・当日:宿泊料金の100%
・前日:宿泊料金の50%
・2-3日前:宿泊料金の30%
予約サイトによっては上記と異なる場合があるので、念のため予約サイトからもご確認ください。
⑧アメニティはある?
ナガシマホテルのお部屋には、下記のアメニティが用意されていました。
テレビ、冷蔵庫、電話、湯沸しポット、お茶セット、セーフティボックス、空気清浄機、お風呂(温泉源泉)、タオルドライハンガー
■アメニティ
バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシ、ヘアーブラシ、ドライヤー、シャンプー、リンス、ボディソープ、化粧水、乳液、カミソリ、浴衣、ハンドソープ、スリッパ
⑨子ども料金はある?
ナガシマホテルでは、下記のとおり子供料金が定められています。
・小学4年生~6年生:大人料金の70%
・小学1年生~3年生:大人料金の50%
・未就学児(2才以上):3,300円~(変動)
・0~1歳(添い寝):無料
ただし、予約サイトによっては上記と異なる場合があるので、念のため予約サイトからもご確認ください。
⑩乳幼児も温泉に入れる?
ナガシマホテルの温泉施設「湯あみの島」は、オムツの取れていない子どもでも利用できます。(特に年齢の制限は設けておりません、とのことでした)
まとめ
今回は、子連れ家族の宿泊におすすめしたいナガシマスパーランド周辺ホテル『ホテルナガシマ』の魅力、おとくな宿泊予約方法をまとめてご紹介しました。
ナガシマスパーランドへ遊びに行く際、「どのホテルにしよう?」と悩む子ども連れ家族にぜひおすすめしたいホテルです。
子連れ家族はもちろん、男女一緒に楽しめる施設が多いのでカップルにもおすすめ!目的や予算に合わせて、ぜひ宿泊してみてくださいね。
この記事が、『ホテルナガシマ』へ宿泊するヒントになれば幸いです。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました♪
レベルの高いレジャー・バイキング・温泉に大満足。めちゃくちゃ楽しい旅行になりましたよ♪